プロフィール
田中英彦 Tanaka Hidehiko
一級建築士
- 1952 高知県生まれ
- 1974 名城大学理工学部建築学科卒業
- 1979 連空間設計開設
- 1987 (株)連空間都市設計事務所 代表取締役
- 2003〜 名古屋女子大学 家政学部 生活環境学科 非常勤講師
- 2006〜 金城学院大学 生活環境学部 環境デザイン学科 非常勤講師
- 2006〜 木造都市研究会「木愛の会」代表世話人
- 2010〜2011年 JIA東海学生卒業設計コンクール特別委員会委員長
所属・資格
- (社)日本建築家協会(JIA)正会員( '002〜'006 愛知地域会副会長)
- 一級建築士
- 愛知県被災建物応急危険度判定士
- 木造都市研究会「木愛の会」代表世話人
- ホームドクター設計者の会会員
- JIA愛知住宅研究会会員
- JIA愛知美術サロン会員
- 人人ネット会員
褒 賞
- 1989 世界デザイン会議会長賞
- 1990 名古屋市都市景観特別賞
- 1995 中部建築賞 、愛知まちなみ建築賞[ コーポラティブハウス 木附の里 ]
- 1997 OM地域建築賞 、春日井市都市景観賞[ コーポラティブハウス 木附の里 ]
- 2003 「木の国日本の家デザインコンペ」奨励賞[ 大地に根ざす家 ]
- 2004 第16回すまいる愛知住宅賞、名古屋市住宅供給公社 理事長賞
[ 築100年の座敷を残した二世帯住宅 ] - 2004 「木の国日本の家デザインコンペ」奨励賞
[ 築100年の座敷を残した二世帯住宅 ] - 2005 「わが家のリフォームコンクール」すまいる愛知賞、
名古屋市長賞[ 光庭のある家 ] - 2008 第20回すまいる愛知住宅賞 、
(独)都市再生機構 中部支社長賞 + 愛知県森林協会長賞
[ 豊田元町ビレッジ ]
講 師 歴
- フォーラムバリアフリーめざして・NHK/住宅改造報告
- 愛知県保健婦研修会「住まいの改造」
- 常滑市市民講座「住み慣れた街で暮らしたい〜自らの高齢問題を考える」
- JIA・住まいのTALKプラザ「高齢化と住まい」
- 半田保健所「高齢者にやさしい住宅リフォーム」
- 愛知県・人にやさしい住宅リフォームの推進に関する研修(専門編)
- 名古屋第一赤十字病院「高齢化と住まい」
- ナゴヤハウジングセンター「バリアフリー住宅を考える」
- シルバーサービス振興会・福祉用具供給事業従事者研修会
- シルバーーサービス振興会
「福祉用具供給事業従事者・ケアマネージャー・住宅改修研修」 - 三好町「人にやさしい住まいづくり・店づくり」講習会
- ホームヘルパー2級養成研修(日本福祉大学・キリスト教社会館)
- なごや福祉用具プラザ住宅改造講座
- 額田町木材製材業組合「川上と川下の橋渡し」講演
- 愛知県健康福祉部「シックハウス対策公開シンポジウム」パネラー 他 多数
住宅雑誌掲載
- 「新しい住まいの設計」 ('97年9月号・'99年8月号)
- 「ハウジング」 ('97年10月号・'99年2月号・9月号・'01年12月号・'04年6月号・'05年3月号)
- 「住まい図鑑」 ('97年bQ・bT・bU)
- 「建築家とつくる家」 ('99年2月号)
- 「建築家カタログ」 ('96年4月) より良い住まいをつくる方法('99年6月号)
- 「長く暮らすための住まいづくり」 ('99年5月号)
- 「東海4県の家づくり」 ('00年春号・春夏号)
- 「ムリなく住めるエコ住宅」 ('01年6月号)
- 「あいちの木で家を造る本」 ('02年4月号)
- 「満点の家をつくりたい」 (’03年8月号)
- 「建築家カタログ」 ('03年9月) (’06年10月号)(’09年10月号)
- 「気をつけろ!悪質リフォーム業者に」 ('03年11月号)
- 「ニューハウス」 ('03年12月号)
- 「理想の家づくりは設計事務所探しから」 (’06年9月号)
- 「カーサウエスト 東海の建築家インデックス」 (’06年12月号)
- 「ひと+ひと 03東海の人気建築家37人」 (’07年2月号)(’09年12月号)
- 「ひと+ひと 05東海の人気建築家36人」 (’10年1月号)
編 著 本
- 「人にやさしい建築ディティール集」 編集委員長
- 「あいちの木で家を造る本」 編集長
- 「人にやさしい住宅読本」 副編集委員長
- 「あいちエコ住宅ガイドライン」 策定スタッフ
こんな風に思っています・・
- 設計を引き受ける条件は
- お会いして話し合い、私の感性を尊重していただける方でしたら、どなたでも。
- 建築主の意見を設計にどう取り入れる
- 最大限尊重します。ご家族の要望を記入していただく住宅計画調書を基に、私なりに最善を尽くして具現化します。
- ローコスト住宅の設計は引き受ける
- 与えられた条件だと思っています。 それなりの要点や、工夫面をお話します。
- 素材や色について
- 素材は飽きのこない、本物をコストも配慮して探すこと。
自然素材の代表格は無垢の木です。 色はベーシックにと思っています。 - 戸建て住宅の設計期間は
- 約5〜6ヶ月が理想です。 正式依頼されてから、 設計期間を含めて、
本体完成まで約1年間が目安です。 - 設計・監理料は
- 規模や状況により、ご相談させていただきますが、目安は、
工事費の10%が基本です。(別途、申請料) - 今一番の関心事は
- 世界金融ショックに因る長引く不況です。この不況で、建設コストは下がっていて、低金利も後押しで建設チャンスではあります。無垢の木のコストは、建築主の予想より意外と低単価です。
ハウスメーカーの総工事費で、工事費と設計・監理料が納まるケースが多いです。試しに参考で結構ですから事例をお尋ね下さい。 - 趣味・特技
- 旅のスケッチ、絵画、海外視察、スポーツジム通い、空想
- 性格自己分析
- 義理人情に厚く、頼まれると断りにくい反面、スジが 通らないことには短気、
熱くなりやすい。こだわり派。いごっそう(土佐弁) - 建築主に言いたいこと
- 合理的で短工期な、商品化住宅の 作られ方に疑問を感じます。大工の匠の技、左官の技能、無垢の木の技術など、日本の伝統を気にしない住宅が多いです。
商品化住宅や、流行に惑わされないように!
日本の家は、素材、風土、気候に合わせ、時間をかけて造ることも大切です。