私たちの基本
地球環境に配慮した、太陽エネルギー利用(床暖房、お湯採り、発電)の 取り組みについて
太陽のくれた恵み、無垢の木を通した温かさは、心まで温かくしてくれます。
今から約16年前に、太陽熱利用の床暖房・お湯採りシステム(OMソーラーハウス)と知り合いました。 以降OMソーラーハウスの設計・監理作品が、合計30棟完成しています。
<太陽熱利用の、次世代ソーラーシステム『そよ風』
(旧、OMソーラーハウス改良システム)をおすすめしたい理由>
- 床暖房やお湯採りのエネルギーが、枯渇の心配のない太陽であることで、燃焼しないためCO2の発生もなく健康と、地球環境への配慮ができます。
- 軒先から取り入れた空気は、屋根のガルバリウム鋼板+採熱板で暖められ、ダクトで床下に送られ、床下のコンクリートに蓄熱されます。そこから放熱される暖気が、ゆっくりしたスピードで、 家の中を循環します。燃焼させないため空気を汚さず、室温が均一に保たれます。
- システムや機械そのものがシンプルで、メンテナンスがほとんど不要です。
- 無垢の床板でも、狂いが少なく、且つ、無垢板を通した輻射熱で、体感温度が心地よいこと。これ以外の、 太陽熱利用の給湯システムや、 太陽光発電パネルとの組合せの、設計事例もありますので、お気軽にお尋ね下さい。
以下に、太陽エネルギー利用実例作品の1部をご紹介します。
■「そよ風」採用事例
■「OMソーラー採用事例」
名古屋市 K邸
1995年竣工
- 木を扱う彫刻師の住まい。
- 風や空気の通り道がスムーズで 太陽熱を利用してお湯を採るので、光熱費のランニング コストもローコスト。
豊田市 Y邸
1996年竣工
- 水廻り二ヶ所の二世帯対応住宅。
- 薪ストーブは10年経った今でも愛用されています。
松阪市 M邸
1997年竣工
- 視覚的に拡がりのあるLDには当時は珍しい畳コーナーがあります。
- 御希望で床材は節の無い松を採用。
多治見市 T邸
1998年竣工
- いつまでも美しい外観。可能な範囲は住まい手自らメンテナンスされています。
- こだわりの家具でスタイルあるLDに。
名古屋市 F邸
1999年竣工
- 既存の庭を生かした御夫婦の住まい。
- 御希望で、飛騨高山の骨太民家のイメージに。
大府市 S邸
2001竣工
- 杉の丸太梁を表わした和の雰囲気ある内部空間。
- 薪ストーブ、雪見障子、光庭のある居間があります。
名古屋市 K邸
2003年竣工
- 都会で暮らす御夫婦の住まい。
- 中庭から光・風を取り込み、プライバシーを確保したバルコニーが第2の庭となっています。
名古屋市 T邸
2004年竣工
- 太陽で暖房・給湯・発電し、解体材を再利用した二世帯住宅。
- 雨水タンクも利用して、環境に出来るだけ配慮しています。